こんにちは!英語ライフサポーターのぬまたゆみです!
私は仕事柄、どうやったら英語を話せるようになるのか聞かれる事がとても多いです。(そりゃそうですよねw)
ですが、これには様々な学習方法、環境、目標などが複雑に絡んでおり、どの程度が「話せる」レベルなのかにもよりますが、多くの学習者の方にとって英語でスムーズに意思疎通が図れる状態を指すのではないでしょうか。
「英会話」にフォーカスを当てたところで、他の読み書きのスキルを置いて上達するには、いづれ頭打ちが来ます。
英語学習を始めるにあたり、まずはインプットが必要ですが、今まで十分インプットを行ってきて、これから話すための練習をしたい!と言う方に向けて今回は記事を書いてみました。
習うより慣れよ!
今まで英語を勉強してきて、単語や文法の理解も進んでおり、長文もある程度読んで理解が出来ると言う方には、やはり英語をアウトプットする練習が必要です。
そこで、英会話学習に効果的な2つの学習法と3つの行動をご紹介します。
2つの学習法とは?
①音読やフレーズの暗唱をする
②自分が普段話している事を英語にしてその都度フレーズを覚えて行く
3つの行動とは?
①国際交流会に行く
②英会話スクールに通う
③短期留学
では、それぞれどのような効果があるのか具体的に見ていきましょう。
学習法① 音読やフレーズの暗唱をする
音読は家で一人で出来、かつ実力もつきやすい学習法の1つです。
英文を多読する事により、自分の中のストック(英語の蓄え)が増えていきます。
また、発話する事で自分が英語を話すことに慣れると言うメリットもあります。
学習法② 自分が普段話している事を英語にしてその都度フレーズを覚えて行く
英語を話す以前に、自分が普段どのような話題についてよく話をしているのか分析して見ましょう。
自分がよく使う単語であれば、1日に何度も使うので覚えが早くなります。
また、音楽、好きなアーティスト、映画、旅行といった好きなことや、
自分の得意な話題に関するフレーズをたくさん覚えると自然と覚えが早くなり、
この話題を英語で話したい!と思えるようになるかもしれません。
行動① 国際交流会に行く
国際交流会はアウトプットに最適な場です!
何度も交流を重ねるうちに、自分には伝えたい事が多くあり、より会話力を上げたいと思うやる気向上にも繋がるでしょう。
そして、国際交流会には語学学習をしている仲間や面白いバックグラウンドを持った外国人にも出会える場なので積極的に活用すると刺激になるはずです。
行動② 英会話スクールに通う
こちらは王道ですが、上手に他力を使うことにもなります。
今まで独学で学習して続かなかった人にとっては、英会話スクールに入学して見るのも一つの解決策になるのではないでしょうか。
英会話スクールは決められたカリキュラムに沿って勉強して行くので、学習スケジュールを自分で組まなくても良いと言う利点があります。
そして、講師に指導してもらう事で自己流ではなく正しい英語を覚えることが出来ます。
マンツーマンで講師とみっちり学習するのも良し、グループレッスンでは一緒に学べる仲間と切磋琢磨できる環境が用意されています。
行動③ 短期留学
こちらは英語学習の最終手段とも言えますね。
英語しか話さない環境に身を置く事で自分を追い込む事ができます。
もしあなたに時間と経済的な余裕があれば一番お勧めの方法です。
英語漬けになって英語脳を活性化し、英会話だけでなく、読む・書く・聞く・話すの4技能を飛躍的に伸ばす事が出来るでしょう。
海外に飛び出す事によって、外国人の友達が出来ることも大きなメリットです。
今はSNSで繋がれる時代なので、一生友達付き合いを続けていけるかもしれません。
まとめ
以上、英会話学習に効果的な2つの学習法と3つの行動についてご紹介しました。
語学学習で得るものは、ご自身が考えているより遥かに多いと言われています。
先がなかなか見えなくても、地道に実力を積み上げていきましょう!