【英文法の基礎解説!】SVOのOって何?文型を解説!日本語でOは?

みなさんこんにちは!英語ライフサポーターのぬまたゆみです!

英語を勉強していると、よくSVOやSVCなどが出てきますよね。

英語を習いたての頃に習ったけど、

✔︎そもそもSVOとかSVCってなんだっけ?

✔︎SとかVってなんの略?

✔︎OとCってどう違うの?

と疑問を持っている方に向けて、今回はSVOについて解説していきますのでぜひ学習の参考にしてみてください♪

SVOのOとは

SVOとはそもそも何なのでしょうか?
SVOの意味をまとめてみました。

S = subject (主語)
V = verb (動詞)
O = object (目的語)

SVOのOは、Object(目的語)でした!

日本語と違って主語の次は述語と言わないんだな、と中学時代に思った記憶がある方もいらっしゃるかもしれませんね。

ちなみに、このO(目的語)の部分には名詞が来ます。

次は例文を見ながら解説していきます!

SVOの例文

例えば、I like cats.(私は猫が好きです。)という文があるとして、それぞれにSVOを当てはめると次のようになります。

I like cats.  (私は猫が好きです。)
S  V    O

この時、私(S)が好きなもの(V)は猫(O)と、私(S)と猫(O)が同じものではない(S≠O)ので、SVOの文型ということになります。

ちなみにSVCの文型は、SとCが同じものを表します。(S=C)

そして、Vに来る代表的な動詞はbe動詞です!

I am a teacher (私は先生です。)
S V        C

と、私(S)先生(C)なのでこの文型はSVCになります。

先ほどの例文をもう一度見てみると、

I like cats.

SとOを見たときに、私(S)は猫(0)ではない(S≠O)ので、SとOがイコールにならないものはSVOの文型と考えると分かりやすいです。

SVOは第3文型!

 

英語の文法で言うと、SVOの文型は第3文型と呼ばれるものになります。

そこで注意して欲しいことは、動詞です。

SVOのV、つまり動詞の単語には、他動詞が来ると言うことです。

他動詞とは?

単語の意味に「〜を、〜が、〜へ」と言う意味が含まれる動詞のこと。

watchは「〜を見る」という意味なので他動詞

lookは「見る」という意味なので自動詞

lookを使った文章をSVOの文型にするには、look atと「〜を」の意味であるatをつけなければならない。

 

第3文型(S+V+O)例文

次に、第3文型の例文を詳しく見て、どのような型なのか覚えましょう!

Ms. Green teaches English.  (グリーンさんは英語を教えている。)

I don’t understand you. (私にはあなたの事が理解できない。)

Children like sweets.  (子供たちはお菓子が好きです。)

He cleaned the living room. (彼は居間を掃除した。)

My mother eats salad everyday. (私の母は毎日サラダを食べる。)

 

SVOのO 練習問題

SVOとは何かきちんと理解出来たでしょうか?

最後に、本当に理解出来たか問題を解いて確認してみましょう!

SVOである場合は◯、それ以外は×をつけ、正しい品詞を当てはめてみましょう。

1. I speak English.
2. I am a Japanese.
3. You eat lunch.
4. They are famous.
5. My brother wants a car.
6. It is an easy question.
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答え)1. ○ 2. × 3. ○ 4. × 5. ○ 6. ×

いかがでしたでしょうか?
全問正解出来ましたか?
まだの方は文法問題をたくさん解いて、何度も解説を読みながら理解を深めていきましょうね!

SVOのOは理解できた?

細かい文法のルールがたくさんある英語は、それだけで挫折してしまいそうになりがちですよね。

ですが、ゆっくりでも繰り返し学習していると必ず力になりますので、諦めずに頑張っていきましょう^^

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