こんにちは!英語ライフサポーターのぬまたゆみです。
英語学習の中で、リーディングは必ず通らなければならない道ですよね。
ですが、なかなか英文の意味が理解出来なかったり、
長文に圧倒されてしまったり、リーディング学習が前に進まない日もあるかと思います。
✔︎「英文を読むのが遅い」
✔︎「リーディング力が上がらず伸び悩みを感じている」
✔︎「英文をスラスラ読めるようになりたい!」
と、英文読解に関する悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな英語学習者の方に効果的なリーディング学習法を3つお伝えします。
ぜひ参考にしてみて下さい!
1、音読
リーディング学習でまず始めにお薦めしたいのが音読です。
黙読で読む際にも、脳内では音声に変換して読んでいる事が多くあります。
英文を読むときに、つい分からない単語や読み方がイマイチな単語を飛ばし読みしてしまう傾向がありませんか?
音読は学習時の曖昧な単語をあぶり出す作業にも繋がります。
何度もつまづく単語はその都度覚えて、次見た時にはきちんと意味と音が一致出来るように記憶しましょう。
音読は記憶の定着にも一足買ってくれる、初級者には特にオススメの学習法です。
2、タイムトライアル
ある程度英単語のストック(蓄え)も貯まってきて、英文もゆっくりではあるけれど意味は理解できるようになった方に試して欲しいのがタイムトライアル学習法です。
この学習法では、「1分間でこのパラグラフを読み切る」など時間制限を設けて英文を読む練習をする事です。
時間の制限を設けることにより、より速く英文を読む=速読の訓練に繋がります。
速読の訓練は、英検やTOEICの長文問題を素早く読んで理解する練習にもなります。
また、タイムトライアルのリーディング学習を繰り返し行う事で、新しく出会った単語の習得やスラスラ読む感覚に慣れていくことができます。
3、多読
最後に、リーディング学習で欠かせないのが多読です。
リーディングは質より量といっても過言ではありません。
どんなに良質な文章を1文読んだところで、毎日1ページ英文を読んでいる人には敵いません。
一刻も早く、スラスラ読めるようになるには、とにかく量をこなすのが遠いようで一番の近道なのです。
多読の際には、決して難しい文章を選ぶ必要はありません。
簡単なレベルの長文をたくさん読み、出来るだけ多くの英文に触れる事が大事なのです。
スキマ時間にアプリで学習など、ちょっとした時間を活用して多くの英文に触れていきましょう。
まとめ
以上、リーディング力をアップさせる3つの方法についてご紹介しました。
どの方法も続けることで効果が現れることは間違いないので、ぜひコツコツと続けてみて下さいね♪