英語の発音練習の仕方は?ネイティブ並みに発音が上手くなるとっておきのコツとは?

こんにちは!英語ライフサポーターのぬまたゆみです。

突然ですが、皆さんはどうやって英語の発音の練習をしていますか?

✔︎ネイティブ並みに発音が上手くなりたいけど、なかなか上手くできない。
✔︎どうやって発音の練習をしたら良いかイマイチ分からない。

という方に向けて、今回は発音練習の仕方についてご紹介していきたいと思いますのでぜひ実践してみて下さいね。

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アルファベットの読み方を徹底的にマスターする

あなたは「フォニックス」という言葉を聞いた事があるでしょうか?

フォニックスとは、アルファベットの正しい読み方を覚えるための学習法です。

元々は英語圏の子供達に文字と音を覚えさせる学習法で、英語学習者にもとっておきの発音練習法として取り入れる事が出来ます。

例えば、Aはアルファベットで「エイ」と読みますが、Aの音は「ア」です。

Appleは「アップル」と読みますが、Aを「ア」と発音しますよね。

他にも、dogのdは「ド」であり、「ディー」とは読みませんね。

このように、アルファベット読みとアルファベット自体の音が違う事がお分かり頂けたかと思います。

フォニックスは、このAの「ア」やDの「ド」という音の読み方について学ぶ方法です。

フォニックスを学ぶと、初めて見る単語でも文字の音が分かっているのでなんと読むか予想がつき、読みやすくなります。

また、アルファベットの本来の音を学ぶことによって、発音も本来の音に矯正されていきます。

一番最初に発音を矯正したいと思ったら、まずはフォニックスから始める事をおすすめします。

ネイティブの発音を真似る

フォニックスを学び、アルファベットの本来の音を習得した上でさらに発音を上達したい方は、とにかくネイティブの発音をたくさん聞いて自分で真似て見ることです。

CDや音源の後に続いて文を繰り返し練習したり、話された文をすぐ真似るシャドーイングの練習もとても効果的です。

とにかくインプット、アウトプットの数をこなせば、耳や口が英語の音に慣れてくるので、それまでひたすら練習あるのみです。

リンキングに慣れる

英語には「リンキング」と言って、単語同士を繋げて話す特徴があります。

簡単な例だと、Thank youは大抵「センキュー」と発音しますが、元々はThank「サンク」とyou「ユー」であり、これがくっついて「センキュー」となります。

他にも、Would you like〜は「ウジューライク」と読む事が多く、会話の中でもよく使われます。

このようなよく使うリンキング表現を覚えて練習する事で、発音はもちろん、リスニング力やスピーキング力を強化する事も出来ます。

たくさんアウトプットする

「ネイティブの発音を真似る」の章でもお伝えしましたが、量に勝る練習方法はありません。

発音を上手くするためには、とにかく自分で発話して練習するのみです。

口の形や舌の位置、息の使い方など英語には日本語と違った音がたくさん存在するので、少しでもネイティブの発音に近づきたいのであれば、それらを自然にできるまでアウトプットを繰り返し練習しましょう。

まとめ

今回は英語の発音練習の仕方をご紹介しました。

「英語ができれば発音なんて関係ないよ。」なんて意見もあるかもしれませんが、

発音があまり上手くないと、相手がこちらの話を必死に理解しようとしてコミュニケーションに負荷をかけてしまいます。

話していて疲れるな…と思われないために、また円滑なコミュニケーションを図るためにも伝わる発音を身に付けたいものですね。

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