こんにちは!英語ライフサポーターのぬまたゆみです!
今日も英語学習は進んでいますか?♡
英語の勉強をしていても、なかなかリスニング力が上がらず聞き取れない…
そんな風に感じることはありませんか?
リスニングのコツがあるのなら今すぐにでも知りたい!とお考えの方もいらっしゃることでしょう。
そこで、今回はTOEICリスニング満点の私が英語がスラスラと聞き取れるようになるコツをご紹介しますので、参考になれば幸いです!
1語1語ではなくフレーズや熟語などひとかたまりで聞き取る
語学学習を始めた当初は、聞き取れる単語も少なく、聞き取れた単語を繋ぎ合わせて何を言っているのか予想し、その文に合うような答えにまるをつける、というようなやり方をしていました。
ただ、聞き取れる単語が少ないということはそもそも知っているボキャブラリーが少ないということに気づきました。
なので、ボキャブラリーを増やしていくことはリスニング力を上げることと同時進行してやらなければならないことです。
また、知っている単語なのに聞き取れない場合は、単にその単語にまだ音として馴染みがないと考えられます。
単語の音をしっかり聞いて、単語だけの発音の時と、文にした場合はどう変わるのかも一緒に覚えられたらさらにリスニング力アップに繋がります。
そして、ボキャブラリーがある程度増えてきたら今度はフレーズや熟語をひとかたまりに憶えていきます。
英語には単語同士の相性があるので、そのような繋がりも覚えていくとリスニング力がグンと上がります。
英語の音やリズムに慣れる
英語には、日本語にはないような独特の音がある事はご存知かと思います。
例えば、FやVなどは下唇を歯に触れさせながら音を出しますが、このような音は日本語にはありません。
また、PやBなど空気と一緒に出す音の事を破裂音と言いますが、このような破裂音も日本語にはありません。
そして、RとLがなかなか聞き分けられないように、慣れていない音を聞くのは至難の業です。
なので、まずは英語の音をしっかり聞き取れるような練習をする事が大事になります。
正しい英語の音を学ばないうちに、長文のリスニングばかり練習していても学習に行き詰まってしまうからです。
英語の正しい発音を学ぶのにオススメの方法は、フォニックスを学ぶ事です。
フォニックスとは、アルファベットを単語にした時にどのような音になるかを学ベる学習法になります。
「フォニックス」で調べると色々出てくるので、ぜひ正しい音を学んでリスニング力アップに繋げましょう。
英語を英語で捉える訓練をする
英語を聞く際に、毎回意味を整理するために日本語に訳しながら聞く習慣はありませんか?
初めのうちは訳しながら聞いても構いませんが、リスニング力をさらに上げたいと思うなら英語を英語のまま理解することが大事になってきます。
更に言うと英語を英語の音のまま聞き、自然に意味を理解出来るほどの英語回路を作るのが理想です。
英語のまま理解出来るようになるオススメの学習法としては、フラッシュカードや動画がおすすめです。
なぜなら、音とイメージを同時に処理する事で、その音を聞いた時にイメージが浮かび上がるからです。
特に単語やフレーズを覚える時に使える学習法なので、ぜひ取り入れて見てください。
圧倒的な量をこなす!
そして、リスニング力を圧倒的に上げるには量をこなす事です。
こちらはコツというよりも努力に近いですが、量をこなして慣れる事は遠いようで実は一番の近道です。
本気でリスニング力を上げたいのなら、毎日英語を聞きましょう。
通勤・通学時、電車の中、お化粧や身支度をしている最中、朝食や昼食を食べながらなどのスキマ時間を利用してなるべく多くの英語を聞いて理解しましょう。
圧倒的な努力はあなたを裏切りません。
多くの英語を話せるようになった人は、圧倒的な量を聞いていたら、ある日突然スラスラと聞き取れるようになった!と言います。
このように、コップに水を注ぎ続けていると、いつか溢れ出てくるように、英語も聞き続けるといつか聞き取れるようになる日が必ず来ます。
それまで地道な努力を続けましょう!
英語リスニングのコツまとめ
いかがでしたか?これらはすぐにでも始められることばかりです。
日々の学習がバイリンガルへの道を作ります。
「なぜ英語を学習するのか?」
「英語をマスターした先には何が待っているのか?」
ということを忘れずに学習に励みましょう。
英語学習は山登りと同じです。
あなたが登った分だけ景色が美しく見えるように、あなたが学習した分だけ、英語はあなたの世界を存分に広げてくれます!
英語が話せるようになった理想の自分を思い浮かべながら、一歩ずつできることから実践して行きましょう。