英語の早口言葉を練習して英語のリズムや発音に慣れよう!

こんにちは、英語ライフサポーターのぬまたゆみです。

あなたは英語の早口言葉(tongue twister)というものを聞いた事がありますか?

✔︎英語が早くて聞き取れない
✔︎英語を話す事に抵抗がある
✔︎発音の練習をしたい

と、1つでも当てはまる方にオススメの英語学習法が早口言葉です!

英語の早口言葉を練習するメリットとしては、日本語にない難しい発音の違いを何度も練習出来ることです。

日本人の最も苦手とするLとRの違いや歯と舌の隙間を使って発音するTHや、破裂音と言われるB、Pなどが例に挙げられます。

英語の早口言葉とはどのようなものなのでしょうか?

早速ご紹介していきますので、読みながらぜひ声に出してみて下さいね。

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英語早口言葉①

Red lorry, yellow lorry.
(赤いトロッコ、黄色いトロッコ。)

こちらはRとLを効果的に練習することが出来る早口言葉です。

トロッコを意味するlorryですが、最初のLは舌を上の歯の裏につけて発音、Rは舌先を奥に丸め、口の中のどこにもつけず発音します。

lorryの1単語を正しく発音する練習だけでも、LとRの発音の仕方の良い練習になるでしょう。

また、最初のRedのRは口をすぼめて小さいウを始めにつけるようにゥレッドと発音するとネイティブのように聞こえます。

3回繰り返して読んでみましょう。

英語早口言葉②

She sells seashells by the seashore.
(彼女は海岸で貝殻を売っている。)

SとSHの違いを練習できる早口言葉です。

Sは口を横に開き、歯と歯の間から空気を出しながら発音します。

一方で、SHは口をすぼめてシュという音を出します。

音の違いはハッキリしているのですが、違いを発音しにくい音となっているので、違いに注意して何度も練習してみましょう。

英語早口言葉③

A big black bug bit a big black bear.
(大きな黒い虫が大きな黒い熊を噛んだ。)

こちらはBの破裂音の練習ができる早口言葉です。

発音する前に唇を完全に閉じて中に引き込んでからブという音を出して発音します。

そして破裂音と呼ばれるBとPは声を出すか出さないかの違いで、発音の仕方は全く一緒です。

英語早口言葉④

He threw three free throws.
(彼は3つのフリースローを投げた)

日本人が苦手とされているTHに特化した早口言葉です。

THは舌を軽く噛むような口の形をしながら空気を混ぜて発音します。

threw, three,throwsは全てスから始まりますが、thatやtheseなどはザット、ズィーズと濁点のような音になります。

同じTHでも単語によって異なるので、注意すべき点と言えるでしょう。

英語早口言葉⑤

Peter piper picked a peck of pickled pepper.
A peck of picled pepper, peter piper picked.

(ピーター・パイパーは沢山の唐辛子の酢漬けを拾った。
沢山の唐辛子の酢漬けを、ピーター・パイパーは拾った。)

Pの破裂音が練習できる早口言葉です。

上段と下段では同じ事を違う順序で言っています。

この早口言葉はリズムが大事なので、手で一定のリズムを取りながら練習してみると英語独特のリズムに慣れることもできます。

英語早口言葉まとめ

以上、英語の早口言葉(Tongue twister)を5つご紹介しました。

なかなか慣れない発音や英語のリズムを、早口言葉という言葉遊びを使って練習する。

勉強の息抜きにでも、ぜひ取り入れてみてくださいね!

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